子どもの成人に思うこと

1月に成人式を終え、早生まれの娘は

今日、20歳になった

これで私の子どもは2人とも

成人を迎えたことになる

親としては

また一つ終えたというような・・・

なんともいえない区切りの気持ちがある

 

私の出産

今まで赤ちゃんを取り上げてきた感覚とちがい

初めて自分が赤ちゃんを産んで

私が産んだ赤ちゃんを抱っこ

腕の中の中で眠る

ほっかほかの赤ちゃんの温かさ

いのちの重みと親としての責任を

まるごと抱っこした

 

この子のためなら

この先何があろうと

何でも頑張れる気がした

何がなんでも守りたいいのち

 

小さな小さな手で

ぎゅっと握り返す力の強さに驚き

この子がやりたいと言うことを

全力でサポートしたいねと夫と話したのが

つい昨日の事のよう

 

 

この日から私は「お母さん」になった

 

 

子どもが生まれると言う事は、

人生を子どもと共有していくことだ

 

私にとって、

私の人生の中で夫に出会ったこと、

そして大好きな人の子どもを授かって

子どもたちに母親にしてもらえたこと

心から感謝することばかり

 

流産を繰り返し、本当に子どもが生まれるのか

妊娠することが怖かった日々

そんな私をみて

「あなたを母親にしてあげたいな」と思ったと

息子が生まれた時

夫から言われた言葉に心から感動した

 

はいはいでどこまでも私についてきた

小さな私の赤ちゃん

「母ちゃん大好き」と言ってくれていた子どもたちは

一人で立ち上がり、一人で歩き

それぞれにやりたいことを見つけて、自分の人生を歩み出している

 

それぞれの毎日を

自分の人生を精一杯生きている

 

子どもが生まれ、私の人生は

「母として」ということが付加されたように

また、子どもたちに捧げるような気持ちになっていたけど

 

子どもたちがいることで

私の人生は楽しく、人間らしく、愛おしく

人生が豊かに、幅も広がった

 

親が子どもを育てあげたなんて

恩着せがましいことを言ってはいけない気がした

子どものことを全力でサポートしてきたつもりが、

いつしかたくさんのギフトを子どもたちから受け取っている

 

子育ては誰でもが体験できるわけじゃない

せっかくの人生のギフト

全力でサポートして一緒に人生を共有する

そして共有する以上は

絶対に一緒に楽しんだほうがいいに決まっている

 

赤ちゃん時代も可愛いけど

アンパンマンのお面をかぶりみんながノリノリで踊る中

お遊戯会で気がのらずに微動だにせず立ち尽くす娘

誰よりも上手にミツバチの踊りを見せ可愛くてしょうがなかった息子

 

 

抱っこ抱っこ時代

保育所に泣きながら預け、胸が張り裂けそうに思った時代

イヤイヤ期、思春期の難しい毎日

子どもと入院先で迎えるクリスマス、お正月

通学途中で車にはねられてからずっと続いた通院の日々

どれもすべて思い出に変わり、愛おしい日々

 

いつまでもいつまでもかわいい子どもたち

ああ お母さんは最高だ

 

笑って泣いて

笑って笑って

家族はみんなで今を生きている

同じ時代を生きている

 

楽しい家族はばらばらでも大丈夫

どこにいても、きっと同じ月をみて

家族を想う私を思い出すはずだ

人生のうちの同じ時間、同じ空間を一緒に共有してきたのだから

 

子どもたちとの人生は本当に面白い

子育てって楽しいなとつくづく思う

本当はきっと私が与えたのではなくて

私の人生にとってのギフトだったのだと思う

子どもたちへ

私をお母さんにしてくれて本当にありがとう

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